朝6時の玄関ふくろう温度計はマイナス1℃を指している。
今年は鮮やかな紅葉が無いまま冬へと移ろいで行くのだろうか?
それでも、朝食時窓越しに見えるダンコウバイとモミジは日々
色合いを変化させ、我が夫婦だけに楽しみ時間となっている。
もう秋味は最後になるだろう、シモフリシメジは上品に吸い物で
大ききナメコを味噌汁で味わえるのは!
今まで見たことのない特大の小布施栗を戴いた。早速に妻は渋皮煮に、
大味かとおもったが、大きくても、しっかりと山栗のような風味がある。
小粒な紅玉リンゴは瓶詰ジャムに、いずれも味わうのは凛とした冬となる。