昨日のこと、期待どおりに雨の休み日となった。6時過ぎに
ネマガリダケ採りに家を発った。登り口には既に車が一台
停まっていた。やはり同じ考え気持ちの人がいたらしい。
ザックに取り付けた熊よけのカウベルと鈴を鳴らしながら
40分ほどで秘密場所へ、でも早いようで眼に入ってこない。
それでも粘っていると思いのほか収穫ができた。
皮を付けたまま焼いたり北信濃のソールフードである鯖缶と
コラボのタケノコ汁で新鮮な歯ごたえを味わった。
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つい1週間前は青空が望めヤマザクラが咲いていたというのに、
このところの雨で弾みがついたのか?瞬く間に家の周囲は新緑で
囲まてしまった。
いつも最後の出番となるエンジュの木も新葉を覗かしてきた。
何種の山菜を食べたのだろう?クレソンから始まりフキノトウにコゴミ、
ギョウジャニンニクにワサビ花にセリ、タラの芽にコシアブラに山ウド、
ワラビが出始めてきて、雨の間隙をねらい明日はネマガリダケを採りに
行く予定、ほんに自然からのいただき物が続いている。
知人友人にも喜ばれているが、気がかりは妻の山菜こしらえ料理疲れである。
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ここのところの寒さで新緑の勢いが足踏みしているようだ。
結婚45周年となる今日、長男家族が街から登ってくる。
その前にと妻はジャガイモの種芋を猫の額畑へ植え付け作業を、
自分は昼食バーベキューの準備に入った。
ほんに灯台下暗しだと思い知った。我が家の直ぐ近くでコゴミと
ワサビに茎の伸びたフキノトウを見つけた。一番ウドのきんぴらに
増えたアサツキを甘味噌で、干しワラビとフキノトウの煮物とワサビ花の
お浸し、ずくをだしての全て自然からの頂き物ばかりである。
それに手作りパンとお金では買えない旬な一品でもあります。
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時を思いのまま消費できるのは好天の山行日を選べる。
昨日のテレマーク納めとなる鍋倉山は真にそんな日だった。
今年は妻も同行、開田峠の手前まで除雪してあり平日ながら
既に10台ほど先着が、そのほとんどが県外ナンバーだった。
ふもとの集落辺りはブナが芽吹いてたが、この辺りは遅く
連休明けごろになりそうだ。
シールをつけ行動のはずが、雪解けで現れた柔らかそうな
フキノトウを採るのに勤しみ時間を費やしてしまった。
10時20分シールを取り付け行動開始、いきなりの急登急斜面に
手こずり、若き人に追い越されながらも、ブナ林を楽しみ抜けコルに出た。
すると、何と!遠くまで見渡せるでないか、目を懲らすと佐渡島が!
八海山などの越後三山が!その奥は何の山だろう!
この景色を眺めながらノンビリとおにぎりランチとした。
食後に湯を沸かしドリップしたコーヒーは格別な味だった。
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]]>私は痛めた腰具合を妻は足の今状態を確かめようと、小布施町の
東側に鳥が翼を広げたような雁田山ハイキングに出かけた。
760mほどの里山といえ侮るなかれ、登り口から急登が始まり滑り
やすい。
生まれたてほやほや幼葉の雑木林は明るく気持ちが安らぐ。
1時間ちょっとで展望園地に着、北アルプスが左奥に、その手前に
左から我が飯綱山&霊仙寺山、高妻山、黒姫山、焼山、妙高山、
斑尾山、鍋倉山、高社山と、おにぎりを頬張りながらの絶景は
ただただに「素晴らしい」の言葉しかない。
スミレ アズマイチゲ キクザキイチゲ
コブシ
ユキツバキ シナノキンバイ トガクシショウマ
カタクリが咲き終わり、続けよと我が家の春花たち、小さかった
コブシは昨年から花をつけ始め、今年は期待以上の花を咲かせ
パッ-パッ-と花火のようでもある。
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昨日は籠り日だったので、明朝は晴れてたなら散歩と決めていた。
寝ぼけ眼に寝室窓からの明るさが届く期待どうりの朝となった。
フリース手袋をとりに戻ったほど6時過ぎの外はぴりっと肌寒い。
その中でも小鳥たちは待ちわびていた春を喜び囀っている。
我が家から1?に位置する大座法師池を一周するのは久しぶりだ。
並んで竿の先を静かに見つめている子連れの親子以外に誰とも
会うことがない。
湖畔で朝食の一品(フキ味噌)にと茎の伸びたフキノトウを摘んだ。
小一時間ばかり後の一品添えた朝食はことのほか美味しかった。
昼前から北風に乗り舞っていた雪だったが、豹変したかのように
次第に強くなり積もり始めてきた。
毎年ながらカタクリ満開後のころには春雪が積もる。
あ〜、早起き散歩で良かった。今日も午後は籠り日となりそうだ。
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雪が消えると我が家の西側斜面にカタクリが顔を出してくる。
よほどに居心地が良いらしく、2株が300株以上の大家族を
形成している。
そんな姿を横に見ながら半割したカラマツをチェーンソーと
ノミでベンチと植木鉢に変容させた。粗削りながらも結構に
お気に入りな出来栄えとなった。
雪が消えてから、この冬消費する薪を地下に移動整理し終え、
その後の休みなきチェーンソーでの制作作業、強靭だと勝手
自慢な腰が悲鳴をあげてきた。
そんな腰を癒やし伸ばそうと作りたてのベンチで仰向けになる。
澄んだ青空に風に乗り、のっこりと飯綱山から雲が流れてくる。
何だか至福な時間に浸り入ることができた。
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]]>テレマークで道なき道に入り進み偶然に見つけた秘密場所、
ワサビやクレソンにセリなどが自生している。
クレソンはサラダにワサビは粕漬けで春を味わっている。
ダンコウバイ カタクリ ミスミソウ
スイセン スノードロップ クロッカス
新聞をとりに玄関を出ると小鳥たちの囀りや落葉松をつつく
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桜開花のニュースが流れてくる頃、山の残雪は表面が凍り最中状態と
なる。こうなるとスキー板をターンするのが難しく、転倒回数が増えて
しまうが何故か楽しいから可笑しなもんだ。
一休み時、ミズナラの大木に熊の爪痕があり頭上には熊棚が残っている。
そろそろ冬眠から覚めてくるだろう。
20キロ余り漬けた野沢菜、春めいてくると飴色に変化してくる。
それにしても、二人でよく食べたものだ!
残り少なくなり、これからは刻んで炒めおかずの一品としたり、
おやきの具にし無駄なく食べつくすのだ。
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]]>一昨日のこと、今冬8回目となるテレマーク仲間とのツアー、
小鳥が池から鏡池へ、チゲ鍋の昼食、そして奥社のコース、
今回は林間の急斜面を滑らないので14名と1匹の多き参加者となった。
凍った池面を大胆にも横断、硯岩での眺望には暫し釘付けになった。
自由なルートを歩き滑る醍醐味を味わうと、整備されたスキー場を
滑る気にはなれない。この仲間は適度な距離感を保ち、必要以上に
密とならない。これからも大事にしていきたい。
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雪が飽きもせず降り続いている。
こんな日は薪ストーブの熾きを入れ、暖まった掘り炬燵を友としての
ゆったりとした籠り人となる。
重さに耐えながら熱を伝えている薪ストーブも妻の友となる。
花豆を煮たり、干しワラビを煮たり、自然発酵でパンを作ったりと
冬は頼りになる家族のようでもある。
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]]>冬季に飯綱山に登ったのはいつ以来だろうか?
精鋭な爺婆テレマーカー7人、戸隠スキー場の始発リフトに乗り瑪瑙山へ、
コルまで滑りシールをつける、降り積もった新雪を踏み登り山頂へ向かう。
振り返ると右から妙高・火打・焼山・金山・高妻・戸隠の山々が望める。
ほんに素晴らしき生きのいい旬な風景画のようだ!
意外にも軽快にポコッと開けた山頂に着いたが、強い南からの横風で
外すシールはもちろん、体も飛ばされそうになり思わずしゃがみこんだ。
風を避け昼食をと、奥宮脇に移動しスコップでテーブルをこしらえた。
平日なのに単独登山者3名、食後は木々に衝突しないよう慎重に滑り下りた。
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]]>今回も木々に雪花が咲き、空のほとんどを青空が支配している。
スキー場を外れ踏み入れると、そこはパウダーな別世界となる。
48歳から72歳まで総勢11名、思い思いに最初の滑りを楽しんだ。
滑り降りると東西に広々とした地に出る。ここからスキーに
シールを貼り付け高デッキ山(1716.7m)までジグザグに登る。
ウサギやカモシカの足跡が多い、一汗かきながら山頂を踏んだ。
西南側には北アルプス全部が!御嶽山、槍ヶ岳の奥には剣山が!
大きい雪テーブルの周りに間隔をとり昼食の準備となる。
今回はきりたんぽ鍋だ!早くも蕎麦店主のSさんはピシャーと
缶ビールを!我も負けじとピシャー!Nさんはホット赤ワイン!
女性(6名)が多いので途切れることなき会話、特にTさんの
北海道で死ぬ思いをした経験には聞き入ってしまった。
昼食後はキャンプ場まで滑り下りるだけ、出始めは急斜面、
ブナ・ダケカンバ・ミズナラの林が続く、所々に木々の間隔が
広くあり雪キャンパスに不満足ながらもターンを描けた。
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]]>我が家の玄関温度計がマイナス16℃を指した昨日のこと、
戸隠スキー場の岩戸に男3名女4名の爺婆テレマーカーが集結、
パウダー雪を楽しもうとリフト2本を乗り継ぎ瑪瑙山へ向かう。
くっきりと北アルプスを望め気分爽快、眼前には飯綱山が!
コルまでの下りで最初のパウダーを味わう。
コルからの開けた北斜面、木々との衝突は心配なく自由に
雪面にシュプールを刻んだ。あまりにものの心地よさに酔い
登り返して再度滑りたくなる思いとなった。
ちょこっとスキー場を離れるだけでワクワクする世界に入れる。
次回25日の昼食はきりたんぽ鍋を予定、若き爺婆がワイワイと
ソーシャルディスタンスを鑑み、大きな雪テーブルを囲み食べ話し
衰えている筋肉を鍛える予定、好天であれ!
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]]>みぞれ雪から粉雪に変わると木々の枝は棒アイスのように白き衣を装う。
朝陽を浴びると喜ぶように華やかに輝く。
そんな日はマイナス11℃でも思わず軽装で外に出てしまう。
子供は風の子だ!孫たちには寒さは関係ない。親に代わり外に誘われ
一緒に遊んでもらった。軒下の積もった雪はかまくら造りに最適、
最初は下手なスコップの使い方も教えないでも次第に上手になる。
塩カル撒かない家の前の坂道は格好のそりコースになる。
爺はめったに通らない車を注意するだけの監視員役となる。
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